- 残業せずに定時で帰りたい
- 仕事は定時までに終わっているけど周りの目が気になって帰れない
- 仕事を上手く断れない
- 仕事の量が多すぎる
今回はこの悩みをこの記事で改善できます!
本記事の内容
・残業せずに定時で帰れる方法
・仕事を早く終わらせるためには?
・定時で帰るメリット、デメリット
・日本の平均残業は?残業時間はどのくらいが多いのか?
定時で帰れず予定が潰れたり、仕事の量が多すぎて帰れないなど定時で帰れない悩みを持っている方は多いはずです。早く帰れない理由は様々あると思いますが、定時で上がる戦略を持っていないといつまで経っても定時で上がることはできません。
そこで今回は残業せずに定時で帰る方法を解説していくとともに「上司や周りの目が気になって帰れない場合はどうしたらいいのか?」、「仕事を早く終わらせる方法は?」、「仕事の量が多い場合はどうしたらいいのか?」
などの悩みを解決できる立ち回りを解説していきます。あなたも定時で帰り、理想とする生活を手に入れましょう!
「定時で帰る人といつも残業する人はまず持って残業に対する意識が違う」
残業する人は、「残業をして当たり前」「今ある仕事はできる限り全て終わらせる」「残業代目当てで残業する」「仕事が終わらないから残業をしている」など理由は様々あると思いますが、
定時に帰る人は残業を必須と考えておらず、仕事は定時までに必ず終わらせるものと考えているため、作業スピードも早く、スケジュール管理も上手いので仕事に対して柔軟に取り組んでおります。
定時で帰りたいのであれば残業しない前提で仕事に取り組みましょう!
残業せずに定時で帰れる方法!
定時で帰りたいのであれば残業しないための行動や対処法を知っておくことであなたも定時で上がれます。
残業しないための行動や対処法
・残業しないための行動
・上司や周りの目が気になって帰れない場合の対処法
・仕事を上手く断る方法
・仕事の量が多ければ上司に相談して仕事の量を改善してもらう。
残業しないための行動
優先順位を決めることで効率良く仕事が進む、重要な業務や、やるべき事を早めに段取りよく終わらせる。時間がかかる仕事は優先して終わらせる。今日やらなくて良い仕事は明日以降に回す。
仕事が遅い人の特徴として、まだやらなくて良い仕事をやっていたりする傾向にあります。今日終わらせないといけない仕事を優先しないと仕事が遅れる原因になり、残業のハメになります。
やらなくていい仕事のリストを自分の中で決めておく、やらないでいいことを決めて自分の許容量に余裕を持つようにする。
仕事の量が多くて定時に帰ることが難しい場合は周りにお願いしてタスクを分担させてもらう。周りも忙しそうで頼みにくいという方には自分の苦手なタスクを人にお願いする代わりに、自分の得意なタスクを引き受けるようにする。
WIN WIN関係が大事!
上司や周りの目が気になって定時で帰れない場合の対処法
定時までに仕事は終わらせたけど周りは定時で帰る雰囲気がない、周りの目が気になって定時で帰れないなど、このように悩んでいる人は多いと思います。
周りの目が気になって帰れない方におすすめの方法
日常から自分の手が空く時間があれば、周りの作業を手伝ったりして協力的な姿勢なら定時で帰ることになっても嫌な顔はされないでしょう。
「今日は友人と遊ぶ予定がある」「今日は家族とご飯を食べに行く予定があるので」「今日はジムの予約がある」など事前に予定を周りに伝えておけば仕事を頼まれることもないので事前に予定を伝えておくことが大切です。
残業が当たり前という風潮がある会社だとまずは周りに先に今日も◯◯の予定があるので定時で上がらないといけないと伝えることも大事でしょう!
周りの目を気にしている方はいつまで経っても定時で帰ることはできません。一生周りの目を気にして定時で帰れずにいるのか、一時的な勇気を出して定時で帰るのか。
定時で帰るキャラを作ることはかなり大切です。
定時で帰り続けると周りの目も段々気にならなくなり、そして定時で帰るキャラが周りにも定着するので早く帰るキャラ作りも大切です。
仕事を上手く断る
仕事を断れずに仕事を引き受ける方はいると思いますが、あなたが仕事を断れないことを知っていて無理やり仕事を押しつけてくる人もいますがキッパリ断るようにしましょう。
「◯日以降でしたらお受けできます」と代替案を提案する。
「すみません、できません。」だと謝罪で言い訳をサンドイッチするのでマイナスな印象を与えてしまうので、先ほどの代替案を提案することで本当は断りたくない気持ち、誠意を表現できます。
仕事の量が多ければ上司に相談して仕事の量を改善してもらう。
上司、事務、先輩の方に仕事の量を相談すると仕事の割り振りや量なども再考をしてもらえる可能性がある。例えば環境を整えたり、仕事を早く終わらせる方法だったり相談をすればやってくれるはずです。
基本的に相談しないと解決しませんし、辛いと感じることは口に出さない限り気づいてもらえない可能性があります。
解決しない場合は転職をするべきです。いつまでそこの会社にいても時間の無駄ですから。
仕事を早く終わらせるためには?
完璧を常に求めるのではなく柔軟性を持っているかが大切である。仕事が遅い人の特徴としては仕事を完璧にこなさないと勘違いしている方もいらっしゃると思いますが。
納期ギリギリに仕事を終わらせても良い評価に繋がることはできません。仕事の早い人の特徴としては、仕事の全体像を把握していて優先順位をつけられているため重要部分以外は完璧を求めません。
納期前に提出できるため仕事を早く進行できる生産性の高い人という評価に繋がってきます。
仕事の作業スピードを上げて早く終わらせる。
仕事が早い人がやっている3つのこと
1.タスクの優先順位を決める。
2.完璧にならない
3.仕事を効率化する方法を常に考えている。
先ほどご紹介した通りに、「今日やる仕事」「明日以降やる仕事」は必ず分けて優先順位を決めて作業するようにする。
完璧に仕事をこなし、納期ギリギリに終わらせても評価には繋がらないのと時間がかかり残業の原因になる。
仕事が早い人は納期前に提出できるため仕事を早く進行できる生産性の高い人という評価に繋がってきます。
作業クオリティは100点満点中60〜80点で良い!
重要なところ以外は完璧を求めない。
そうすることで作業スピードも早くなり定時までに作業を終わらせることができます。
仕事の全体像をしっかり把握してまとめて出来そうな仕事はまとめてやったり、納期が近い時間がかかる作業などは優先的に終わらせたりする。
常に効率化を考えて作業をすることが大切です。
周りに協力してもらって早く仕事を終わらせて定時で帰る
仕事の量が多くて定時に帰ることが難しい場合は周りにお願いしてタスクを分担させてもらう。
周りも忙しそうで頼みにくいという方には自分の苦手なタスクを人にお願いする代わりに、自分の得意なタスクを引き受けるようにする。
WIN WIN関係が大事!
定時で帰るメリット、デメリット
定時で帰るメリットもあるようにデメリットもあります。定時で帰ることで自分の時間ができたり、プライベートも充実しますが、残業している人と給料を比べると数万円、下手したら数十万円の差が出たりもします。
どちらにしろメリット、デメリットはあるので紹介していきます!
定時で帰るメリット
①自分の時間が増える
自分の時間が増える、趣味や習い事、友人と会ったり、家族との時間が増えたりプライベートも充実する。
②自由な時間が増えると心に余裕ができる。
心に余裕ができるとストレスに対する耐性が高くなり、身体的な健康にも良い影響を与えて人間関係と豊かな人生を得られる。
③生活リズムが整う
同じ時間に退勤、同じ時間夕食を食べて、同じ時間に睡眠を取る。朝もスッキリ起きられるようになる。
④学ぶ時間が増える
心と時間に余裕があると自ら学びたい欲が。スキルアップもできる。副業ができる会社であれば副業の時間にも当てられる。
定時で帰るデメリット
①自分のペースを大切にできない
キリよく終わらせたいと思っても上司からなどの指示があれば業務をストップさせないといけない。上手く仕事が進まず、新しい仕事が溜まりストレスになることもある。
②会社によっては評価が下がる
残念なことに残業で残っている人が美化される風潮にあるみたいで、残業している人は評価が上がることも確かにあるみたいです。
定時で帰るとやる気がないとみなされることもあるみたいです。
(本当はこんな会社がおかしいですけどねw)
③残業代が入らない
50時間残業した人と残業なしの人と比べたら下手したら10万円の差が出たりするかも、月に5万円の差だと年単位で見ると60万円とかなり大きい金額の差が、、、。
④ダラダラ仕事できない
常にスピードと時間との戦い!効率よく常に仕事を早く終わらせることを考えないといけない。
日本の平均残業は? 残業時間どのくらいが多いのか?
厚生労働省が2023年の2月に発表したものだと13.8時間1日あたり残業時間が40分程度で、出勤日数は19.4日とのことだが、実際現実問題的には公開されていないだけでもっと残業時間があると思います。
また残業時間はどのくらいが多いのかは一概に言えないところではあります。
日本の平均残業は?
厚生労働省が2023年2月に発表した「勤労統計調査令和4年分結果確報」では、
・パート労働者の月平均残業は2.2時間。
・一般労働者の月平均残業時間は13.8時間。
一日あたりの残業時間が40分程度で、出勤日数は19.4日、あなたが今勤めている会社に照らし合わせてみると意外と少ないと思う人も多いのではないのでしょうか?
残業時間どのくらいあれば多いのか?
月に残業時間が45時間以上あれば多いとされていますが、月に何時間あれば多いのか一概には言えません。労働基準法で「月に45時間・年360時間」までと決められております。
臨時的かつ特別な事情がない限りこの時間を超えての残業は違法となっております。
H2 おわりに
定時で上がれない理由は様々あると思いますが、記事を読むだけで実行をしなければ何も状況は変わりません。
「仕事を断ることができない」「自分の意見が言えない」アセロラですら変わることができ、今も定時で帰り続けることができているのであなたも変われますし、定時で帰れます。
残念ながら残業が当たり前という風潮がある会社もあります。あなたがこの記事に書いてあることを実行しても残業をさせられる場合は今すぐに転職しましょう。どれだけ頑張っても時間の無駄です。
最後にあなたの理想とする生活が送れるように定時で帰りましょう!
この記事を最後まで見ていただきありがとうございました。