今回はコスパ重視でさらに座り心地が良く価格は一万円代で買えるオススメのオフィスチェアを紹介していきます!
長時間椅子に座って作業をしている際にお尻、腰、背中が痛くなった経験もあるのではないのでしょうか?
さらに椅子に座って長時間ゲームや仕事の作業などをするとお尻や太ももの汗がすごいことになった経験はないでしょうか?
自宅で長時間椅子に座って仕事やゲームをする際に快適に過ごしたい!
椅子に座るとお尻や太ももの汗をよくかかれる方に通気性が良く汗をかかなくなるオフィスチェアや一万円前後で買えるオススメのオフィスチェアを紹介していきます!
一万円台で購入できるオフィスチェアを選ぶ際のポイント
一万円台で購入できるオフィスチェアを選ぶポイントは以下の通りです。
・座り心地が良いのはハイバック
・自分に合う適正なサイズを選ぶ
・素材をチェックする
・背もたれの高さ
・座面の高さ
・設置場所に合うかを確認する
それぞれ詳しくご紹介していきます!
座り心地が良いのはハイバック
座り心地の良さを背もたれの形状で変わります。背もたれの形状には二つの形状があります。
・ハイバック
・ローバック
詳しく紹介します。自分に合う形状を選ぶようにしましょう!
ハイバック
ハイバックは背面を幅広くカバーするのでローバックやミドルバックと比例して長時間作業しても疲れないため、長時間座って作業する方にオススメですがローバックより価格が少し高くなります。
座り心地を重視するのであれば他にもヘッドレスやフットレストがついたものやロッキング、リクライニング機能などがあるオフィスチェアを選ぶようにしましょう!
ローバック
背もたれが低いためハイバックに比べると座り心地の面ではあまりよくないのですが、価格の安さを重視するのであればローバックを選ぶことをオススメします。
自分に合う適正なサイズを選ぶ
☑︎必ず自分の体格や身長に合うサイズを選びましょう!
オフィスチェアのサイズは「座面の大きさ、背面の大きさ、座面の高さ」の3つがあります。
サイズが合わないチェアを選んでしまうと、いくら良い椅子を選んだとしても腰や背中、姿勢が悪くなる原因にもつながるため、自分に合うサイズを選ぶようにしましょう!
☑︎オフィスチェアのサイズ3つのポイント
①座面の大きさ
②背面の高さ
③座面の高さ
座面の大きさ
座面の大きさとは椅子の横幅と奥行きのことです。座面がちょうど合うオフィスチェアを選ぶことで長時間の椅子に座ってする作業やゲームなどできるような姿勢をキープできるのも特徴です。
①-1横幅
座面の横幅は以下の表を目安にしてみください!
座面の横幅と体格の目安 | |
---|---|
女性、(小柄の方)160cm以下 | 40cm〜45cm程度 |
標準体型の方、170cm前後 | 47cm〜50cm |
大柄の方、175cm以上 | 50cm以上 |
一般的に売ってあるオフィスチェア横幅サイズは47cm~50cmになります!
①-2座面の奥行き
座面の奥行きと体型 | |
女性、(小柄な方)160cm以下 | 40cm~43cm |
標準体型の方170cm前後 | 44cm~50cm |
大柄な方175cm以上 | 50cm |
奥行きは、背もたれに深く座った状態で膝の角度は90度、足裏全体が地面につくようにする。
一般的なオフィスチェアの奥行44cm~50cmです!
基本的にオフィスチェアは女性用で作られているものが少ないので女性からすると少しデカく感じたりします。
座面の奥行きを調整できるオフィスチェアもあります!
座面奥行調整を使うことで深く椅子に座ることができます。
座面の奥ゆきが長すぎるイスに深く腰掛けるなら、膝の裏と座面があたったり肉を圧迫するため、血液の流れが悪くなりむくみの原因にもなります。
しかし座面奥行調整機能があれば足の負担もかからないため、長時間作業が可能になります!
背面の高さには3種類に分かれます。
②背面の高さ
・ローバック
・ミドルバック
・ハイバック
特徴やどんな方にオススメなのか紹介していきます!
ローバック
ローバックは背もたれが腰のあたりまでのものですか他のオフィスチェアなどに比べると価格は安いです!
・コンパクトで圧迫感がないものが良い人
・価格を抑えたい方
・パソコンや筆記などの作業が多い人
ミドルバック
背中まで支えてくれるチェアになっております。
背中を覆う程度の高さのためハイバックより高さが少し低いため部屋に置いた時の圧迫感を与えにくいメリットがあります。
・機能性とコスパを重視する方におすすめ
・女性の方にオススメ
・美しい姿勢を普段から意識している方
・圧迫感を抑えたい方
・座り心地を重視してチェアを選ばれている方
ハイバック
背中から頭全体をサポートしてくれるところが特徴となってきます!肩や頭も支えてくれる心地よく座れるのもポイントとなってきます。
・長時間椅子に座って作業をする方
・長時間ゲームする方
③座面の高さ
オフィスチェアを選ぶ際には座面の高さも重要になってきます。座面とは、床から座面までの高さのことです。
※iphone15の写真のところにあるからそのような画像を作る
足が浮いてしまったりなどすると体に負担をかけた状態で長時間作業することになるので、しっかり座面の高さも大事になってきます。
・座面の高さの目安は身長×1/4
・太ももの上部を水平にして、ひざ下は床と直角
・床に足の裏の全体がつく
参考https://www.joifa.or.jp/useful/choose_chair.html
以下の身長別オフィスチェア座面高目安表を参考にしてみてください!
身長(cm) | 座面の高(cm)の目安 |
155 | 38,7 |
156 | 39 |
157 | 39,2 |
158 | 39,5 |
159 | 39,7 |
160 | 40 |
161 | 40,2 |
162 | 40,5 |
163 | 40,7 |
164 | 41 |
165 | 41,2 |
166 | 41,5 |
167 | 41,7 |
168 | 42 |
169 | 42,2 |
170 | 42,5 |
171 | 44,2 |
172 | 43 |
173 | 43,2 |
174 | 43,5 |
175 | 43,7 |
176 | 44 |
177 | 44,2 |
178 | 44,5 |
179 | 44,7 |
180 | 45 |
181 | 45,2 |
182 | 45,5 |
183 | 45,7 |
184 | 46 |
185 | 46,2 |
自分の身長に合った座面の高さを参考にオフィスチェアを選ぶようにしましょう。
素材をチェックする
オフィスチェアに使われている張地を確認しましょう!長時間椅子に座って作業するかたにはメッシュ素材一択で良いと思います!
張地は主に3つに分かれます。
・メッシュ
・ファブリック布地
・PUレザー
メッシュ素材
通気性に優れているため汗をよくかかれる方、蒸れが気になる方にオススメのチェアとなってきます!
・夏場も冬場も快適に過ごされたい方
・長時間座って作業される方
・蒸れが気になる方
・汗をよくかかれるかた
ファブリック布地素材
カラーが豊富にあるため部屋に合わせた選び方ができるのが特徴となってきます!サラサラとした肌触りが特徴です!
・部屋に合うようなチェアを選びたい方
・おしゃれなチェアを選びたい方
PUレザー
PUレザーは高級感が出るのと、汚れに強いのが特徴となってきます!
長時間使用しているとファブリックの素材だと何かこぼした時などは汚れが染み付いてしまうのですがPUレかザー素材だとウエットティッュなどで拭きたあげること可能なので清潔に保てるのも特徴です。
・高級感がある
・清潔に保てる
・見た目がかっこいい
座面の素材
座面の素材は3つに分かれます。
座面の素材によって座り心地が変わってきます!
・メッシュ素材
・ウレタン素材
・モールドウレタン素材
詳しくみていきましょう!
座面がメッシュ素材
お尻や太ももの汗なので蒸れやすい方は座面がメッシュ素材のものを選ぶことをオススメします。
メッシュ素材の一番の特徴は通気性が良いところ体へのフィット感があるため座り心地が良いのも特徴の一つです。
お尻などが滑りにいくいのも特徴です!
・長時間椅子に座って作業する方
・ゲームを長時間椅子に座ってする方
・汗をよくかかれる方、蒸れが気になる方
ウレタン素材
一般的に最も使われている素材となっています!
クッション性があるため長時間椅子に座ってもお尻や太ももが痛くならないため長時間椅子に座って作業する方にオススメです!
・選ばれる幅が広いためみなさんにオススメ
・お尻や太もも、背中が痛くなるのが嫌な方
モールドウレタン素材
座面が固めなことから、形が崩れにくいため長時間座っても疲れにくいのがポイントとなってきます!
・座面が硬い方が好みの方
・長時間座っても疲れにくいのを選びたい
設置場所に合うかを確認する
設置場所やデスクの高さと合うかを必ず確認しましょう。
オフィスチェアを購入したのはいいもののデスクとサイズが合わないなどなれば、デスク下に椅子を収納するときにサイズが合わないとデスク下に入らず他のスペースに椅子をおかないといけなくなるため、そうならないためにもしっかりと買う前にデスクのサイズと合うのかをチェックしておきましょう。
自分のデスクに合う椅子の高さの計算式
・適正な座面の高さ×(センチ)=身長×1/4
・最適な差尺(センチ)=身長×1/6
・机の高さ(センチ)=「適正な座面の高さ」×「最適な差尺」
オフィスのギモン様引用
https://www.office-com.jp/gimon/office-tips/officechair_bestseller.html
身長が170cmの場合=適正な座面の高さ42.5cm最適な差尺は約28.3センチになります。
一万円前後のオフィスチェア購入の際に注意するべきこと
一万円前後のオフィスチェアを購入を考えている方に注意点やポイントなどをご紹介していきます。
①すぐに買い替えないといけない場合がある
②機能や素材のクオリティが低い
③座面のクッションが薄い場合もある
すぐに買い替えしないといけない場合もある
一万円前後のオフィスチェアになるとやはり2〜6万円のオフィスチェアよりは劣化などの原因ですぐに壊れてしまいます。
使用方法によって変わってきますが、例えば椅子に座って作業する時間が短時間の方や調べものや読書などで使用する場合は1万円前後のオフィスチェアでも十分に使えるでしょう!
しかし椅子に座って作業する時間が長時間作業の場合は下向きになります。長時間作業する方は2〜4万円前後のオフィスチェアをオススメします!
機能や素材のクオリティが低い
一万円前後のチェアだと5万円のチェアなどに比べる機能性や素材のクオリティが低くなります。しかしクオリティや質よりも安さが良い場合はもちろんそれも問題はないと思います!
4〜6万円のオフィスチェアはボディがアルミではなくナイロン製であることが特徴です!
背もたれなどに体重をかけた時にキコキコと音が鳴ることが一万円前後のチェアだとよくあります!
座面クッションが薄い場合もある
安いチェアは座面のクッションが薄いものが多いこともあってお尻が痛くなったり、腰が痛くなる原因にもなります!
そのようなことにならないためにも、クッションはモードウレタンをものを選びましょう!
一万円台オフィスチェア購入する際に見るポイント
一万円台でオフィスチェアを購入する際に見るポイントは以下の通りになっています。
・実際に購入した人の口コミを見る
・日本のメーカーから購入する
実際に購入した人の口コミを見る
購入を考えている商品や迷っているは口コミなど、YouTube、InstagramなどSNSなどを使って確認しましょう!
オススメは口コミや実際にレビュー動画を上げているものを見るのがオススメです!
日本のメーカーから購入する
家具やオフィスチェアに失敗したくないのであれば日本メーカーの商品を買えば失敗することは少ないでしょう。
海外のメーカーはあたりやハズレが多いので購入日本産がオススメです。オフィスチェア選びに失敗したらお金や組み立てにかかった時間を無駄にしてしまい、返品する際にも送料もかかるため、なるべく日本さんを選びましょう!
1万円前後で買えるオススメのオフィスチェア5選
一万円前後で買えるオススメのオフィスチェアを5選紹介していきます。コスパもよく性能も良いものを紹介していきます!
・ComHome価格11,120円
・IRIS PLAZA 価格4,928円
・オフィスコム 価格14,990円
・ FLEXISPOT 価格6,642円
・GTRacing 価格15,920円
メリット、デメリットもご紹介していきます!自分に合った価格帯、性能のオフィスチェアを選ぶようにしましょう。
ComHoma 価格帯11,120円
ComeHomeは国内メーカーで「コマホマ株式会社」です。かなりやすい価格が安いことも特徴です!一万円前後が魅力です。さらに長時間座る方に適しているチェアとなっています。
・1万円前後のため安い
・国内メーカー
・腰痛患者や作業する人に適している
・自分で組み立て
・1〜2年間で買え換えるつもりならok
全体的にメッシュ素材になっているため通気性が良いところがポイントです。
太ももエリアのクッションの方も通気性が良く快適なためよくお尻エリアの汗をよくかかれる方にはオススメの商品です!
ランバーサポートや3Dヘッドレスが付いているため正しい姿勢にしてくれるため、腰が痛くならなかったり、3Dヘッドレスやロッキング機能が付いているため長時間の作業する方に適しているチェアとなっております。
ComHomeのCH124口コミ
Amazonのレビュー: すごく良いイス https://amzn.asia/d/hTXemba
IRIS PLAZA 価格4,928円
IRISPLAZAとは「アイリスオーヤマ株式会社」という日本の会社です。国内産のブランドとなっています。
価格は学生にも優しい4,928円です。
腰部分のサポートバーのクッションのおかげでかなり腰や背中も疲れにくいため長時間作業する方にも適している商品となります。
・学生にも優しい価格
・カラーも豊富にあるためお洒落
・場所をとりにくい
・自分で組み立て
・動きが鈍い
・アームレストがついていない
・1〜2年以内で買え換えるのであればok
場所を取らないためデスク周りが狭い方にはオススメの商品となっています。全面メッシュタイプのため汗をよくかかれる方にもオススメ。
S字背もたれやボリューム座面には中材にウレタン素材がボリューム6.8cmもあるため腰の背もたれを支えてくれるため長時間作業しても腰が痛くならなかったり、お尻が痛くならなくなったりするのが特徴です。
IRISPLAZAのH-298Fの口コミ
Amazonのレビュー: 学習机の椅子から交換 https://amzn.asia/d/0Fe9kwM
オフィスコム 価格14,990円
オフィスコムとは「オフィスコム株式会社」という日本の会社です。国内産のブランドとなっています!
価格も安いところや見た目も高級感があり、背もたれや座面のクッションの肉厚立体構造のため座り凝りが良いのも特徴です。
・価格が安い
・肉厚立体構造のため座り心地が良い
・高級感がある
•自分で組み立て
•1〜2年以内に買え換えるのであればok
張地はPUレザーを使用しているため見た目も高級感があるオフィスチェアになっています。
背ウレタンフォームが使用されているためお尻や背中が痛くなりにくいのがポイントとなってきます。
跳ね上げ式アームレストがあるため机の下に収納することができます。
背座一体型ロッキングがあるため休憩の際にはゆったりとくつろげるのも特徴の一つになっております。
オフィスコムLEQUAS-BK3の口コミ
FLEXISPOT 価格6,642円
タンスのゲンとは「タンスのゲン株式会社」
福岡県の本社所にあり、日本産のブランドの製品となっています。
・価格が激安
・メッシュタイプのため汗がかきにくい
・値段の割には機能が充実してい?
・長時間作業しても疲れにくい体制をキープしてくれる
・背もたれがキーキー鳴る
・肘あてがプラスチックだから痛い
・お尻が前側にずれる
ハイバックがついていたり、メッシュ素材のため通気性が良いので長期間快適に過ごせたり、ランバーサポートもついているため、自分に合うポジション、高さ調整など可能です。
腰への負担も軽減してくれるサポートもついているため長時間作業する方にはオススメです!
GTRacing 価格15,920円
GTRacingは中国で生まれたブランドとなっています!日本にも「ジーティーレーシング株式会社」日本にもブランドある会社となっています!
ゲーミングチェアとなっていますがオフィスチェアとしても使えるのが特徴です。長時間座って作業される方にはたまらないチェアとなってきます。
・あぐらをかいて作業もできる
・アームレスト、リクライニング、オットマン付き
・高級感がある
・快適な座り心地
・3Dランバーサポートが付いている
・ゲームや仕事にも使えるチェア
・組み立てがむすがしい
165度まで椅子が倒せるのも特徴。
長時間作業などの休憩の際にはわざわざベットに行かなくても椅子の上で横になることも可能。
仕事モード、休憩モードで分けれるのも特徴の一つです!